電影会 名古屋工業大学電気系同窓会

でんえい会誌   第 15 号

目次

ページの先頭へ ↑

学長再任の挨拶

名古屋工業大学長   松井 信行 (E,昭和 41 年卒)

平成16年に学長職に就きまして早くも4年が経ち、昨年暮れに行われた学内教職員による意向投票結果をふまえて、外部の方も含めた委員会構成である学長選考会議により、平成20年4月から22年3月末まで学長職を継続することになりました。どうかよろしくお願いいたします。

本学は百周年と法人化をほぼ同じ時期に迎え、これまでの百年を総括すると共に、新たな百年に向けて船出をしております。既に多くの機会にお話ししておりますが、異分野との融合による新しい工学を創成する中で人材養成を行う知的中枢としての大学でありたい、そして、研究開発機能を持った類い希なる企業集積の場にある大学として、産学官連携を強力な手法として活用する、これが基本姿勢であります。今後2年間、この路線の一層の充実に努力して参る所存でございます。

末尾の図は私の大学に関する考え方を示すもので、時代が変わり、周辺環境が変わっても、大学が斯くある限り心配はないとお話ししております。大学は人材養成の場でありますから、工学への高い志を持つ志願者が集まる場でなければなりません。今は年齢や国籍、性別も多様ですからそれに応じた道が必要です。そして、入学者に対しては、学問に情熱を持って日常的な研究業務に携わっている教員がその研究の姿勢と熱意のほとばしりを学生に真っ正面からぶつけていく形で教育がなされなくてはなりません。ここが、指導要綱などに基づいて行われる初等、中等教育との決定的な違いです。この教育の場を保証するためには、学問的発想、興味から発案される個々の教員の基盤的研究が自由に行える環境整備が必要です。国から大学に支給されている運営交付金が毎年減少する中でこの環境を確保するため、本学では国としては競争的資金に分類している「科学研究費」を基盤的研究費として位置づけ、その申請件数増の為の施策に努力しています。産学官連携については、提案させて頂いた、他大学には例を見ない本学独自の「プロジェクト研究所」制度や「分野別連携」制度がおかげさまで大変活発に動いています。

卒業生が社会で広く受け入れられ、その活躍ぶりが評価されることによってポジティブフィードバックが新たな工学を志す人層の開拓に繋がって来ます。ここで、電影会会員に限らず、産業界はもとより、学界、政界にわたる卒業生の広範な活躍ぶりには、改めて敬意を表したいと思います。この図に示すサイクルが健全に動いているかぎり、世の中がどんなに変わろうと大学は社会に十分な責任を果たして行くことが出来ます。図の最下段に括弧書きしてあるのが、目下の懸念材料として認識している事柄であります。

この図に示すサイクルをより活性化して正しく回していくことが、今後2年間の本学の舵取りを任されている私のつとめであり、責任であると自認しております。ご理解とご支援をお願いします。

ページの先頭へ ↑

学術機関リポジトリについて

附属図書館長 教授   多田 豊

日頃より、本学附属図書館をご利用頂きありがとうございます。

学術機関リポジトリについて紹介させていただきます。学術機関リポジトリとは、その機関で生産された学術情報を電子的に収集・保存・発信するシステムです。世界中でその構築が積極的に進められており、日本でも60以上の機関がリポジトリを公開しています。インターネットを通じて世界中からアクセスが可能です。

本学も名古屋工業大学学術機関リポジトリとして、平成19年11月からの試行期間を経て、平成20年3月1日より正式公開しております。

学術雑誌掲載論文、紀要論文、博士論文、科研費報告書、学会発表資料、実験データ、教材等の学術的な研究の成果または学術的に意義のあるものを、その本文にメタデータ(二次情報:タイトル、名前、キーワード等)を付与して登録します。

リポジトリを作る理由やメリットとして、次の3つがあります。研究者にとっては、研究成果が世界に発信され、研究成果の可視性が向上し、成果がリポジトリサーバに永続的に保存されます。大学にとっては、本学学術情報をデータベースとして公開することにより、社会への説明責任を果たします。本学構成員を含めて一般の人にとっては、学術雑誌の高騰により雑誌を購読できない人でも学術情報を得ることができ、新たな学術情報ルートとなります。

現在は、これまでに本学に提出された博士論文のうちの135(平成20年3月11日現在)の論文が登録されています。これらに対するこれまでの総アクセス数は2,157件であり、よく利用して頂いていることがわかります。

とくに博士論文のリポジトリ化に力をいれております。ご協力くださいますようお願いいたします。博士論文に関してご協力いただける場合は、附属図書館情報基盤係までお問い合わせいただき、本文データと登録申請書/登録同意書をお送り下さい。図書館でメタデータを付与して登録作業を行います。共著者など他に著作権者がおられる場合、著作権の帰属する全員から予め同意を得てください。出版社との著作権の確認は、図書館で行います。

一度、下記の本学学術機関リポジトリをご覧下さい (http://repo.lib.nitech.ac.jp/) 。ご活用いただければ幸いです。また、国立情報学研究所による日本の機関リポジトリ http://juniiplus.csc.nii.ac.jp/ も公開されており、ここからも本学リポジトリをご覧いただけます。

残りの誌面をお借りして、平成18年度からの改修により生まれ変わった図書館を紹介させていただきます。18年度に北館が改修され、19年度に南館が改修されました。利用しやすい図書館・館内をコンセプトに、ゆったりした通路をもち、わかりやすい南館書架、耐震構造上の問題がなく、かつ200千冊以上の収納可能な地下電動式移動書架を設置し、また、極力各スペースの壁を少なくし、オープンスペースとして、明るく開放感のあるようにしました。さらに、机の選定・配置にあたってはゆとりをもった利用スペースとなるようにしました。従来の閲覧室やAVルームに加えて、マルチメディア閲覧室(説明会等で使用しないときは通常の閲覧室として利用)、セミナー室3室(利用しやすく、かつ閲覧室の静寂を維持できる場所に設置)、研究ブース(情報コンセントとして無線LANアンテナを設置)、パソコンコーナー、大学資料室、地域連携コーナー、インフォメーションコーナー、展示コーナーを設置しました。

図書の搬入、配架作業が今しばらく続き、皆様にはご迷惑をおかけしますが、図書館の利用は可能です。是非、新しくなった図書館を訪れていただきたくお願いいたします。

ページの先頭へ ↑

大学院制度の改正について

情報工学専攻長   鵜飼 裕之

名古屋工業大学大学院工学研究科は、平成20年度より大学院を再編し、従来の都市循環システム工学専攻を廃して新たに二つの専攻を設置することになりました。新たに設置されるのは、<未来材料創成工学専攻>と<創成シミュレーション工学専攻>です。ここでは、大学院制度改正の経緯を述べるとともに、新専攻の設置趣旨・概要について紹介します。

改正の経緯

本学では、平成15年に大学院を再編し、学部に基礎を置く基盤専攻として、物質工学専攻、機能工学専攻、情報工学専攻、社会工学専攻の四専攻を、また、独立専攻として現代的経営的視点を重視した工学教育をめざした産業戦略工学専攻を設置しました。これにより、従来設置された独立専攻である都市循環システム工学専攻と併せて6専攻体制で平成16年からの独立法人化に臨んできました。本学は、工科系大学の中核として、高度な専門知識を有する大学院生を数多く輩出しており、大学院進学率は平均6割、博士前期課程の入学志願倍率は2倍以上にも及んでいます。しかし、これに対して、文科省から大学院教育においても厳正なる評価を実施するとともに定員の適性維持をはかるよう強い要請があり、本学としても早急に対応を迫られていました。例えば、情報工学専攻では、平成19年度には定員78名に対して1.9倍の学生が入学しており、平成20年度においては、平成16年の学部改組による電気電子工学科と情報工学科の合計定員の増加により入学志願者はさらに増加することが予想されました。そこで、本学として、この問題に対処して大学院定員を増加するとともに、異分野融合による新しいものづくりの仕方と新産業の創出、安全で安心な未来づくりに貢献するひとづくりをめざした新専攻を創設することになりました。しかし、昨今の少子化により純粋な定員増は期待できず、大学院定員の増加は、第Ⅱ部制度の改正による定員の縮小によって実現しました。これにより、大学院博士前期課程(修士課程)全体での入学定員は、これまでの399名から586名へ大幅に増員されることになりました。改組後の専攻と入学定員は表1に示すとおりです。

表 1   大学院 (博士前期課程) 入学定員

専攻名(博士前期課程)入学定員( )内は従来定員
物質工学専攻100(108)
機能工学専攻100(93)
情報工学専攻120(78)
社会工学専攻75(66)
未来材料創成工学専攻78
創成シミュレーション工学専攻80
産業戦略工学専攻33(21)
都市循環システム工学専攻 (33)
586(399)

設置の趣旨

新設される二専攻の設置趣旨および概要は以下の通りです。

未来材料創成工学専攻
  1. 設置の趣旨:環境分野、ナノテクノロジー・材料分野の研究開発を推進していくため、「未来材料創成」に特化して環境調和セラミックス工学、エネルギー変換工学、ナノ・ライフ変換科学の教育研究を進め、21世紀のビジョンを打ち出せる人材を育成することを目的とする。
  2. 専攻の概要:ナノからメソ、マクロスケールの根本原理にのっとって、エネルギー効率、生体機能性、環境親和性に優れた夢の材料を設計、創製するための実験、解析の専門知識、技術をもった技術者と研究者を育成する。
  3. 分野構成:環境調和セラミックス工学分野、エネルギー変換工学分野、ナノ・ライフ変換科学分野
創成シミュレーション工学専攻
  1. 設置の趣旨:コンピューターシミュレーションとネットワークシステムを共通手法として異分野融合による新分野創成を積極的に進め、コンピューターを高度に活用し産業界を拡大発展させる人材を育成するものである。さらに、コンピューターの能力を最大限に発揮する手法を開発、駆使することと異分野の知識を寄り合わせることにより、これまでは想像することすら難しかった複雑な工学上の問題の解決法を探求し、経験を超える新しい知の地平線を越えた工学の創成をめざす。
  2. 専攻の概要:コンピューターのもつ強力な計算、検索、表現、通信能力を用いて、自然、社会現象の高精度予測や経験知を超える現象の発見を行い、人類のよりよい生活未来環境を創成するための、固有の専門知識と技術の統合化とシミュレーション技術を備えた技術者と研究者を育成する。
  3. 分野構成:計算応用科学分野、計算システム工学分野、都市シミュレーション工学分野

電影会に関連する情報工学専攻および廃止される都市循環工学専攻からは、創成シミュレーション工学専攻計算システム工学分野を中心として合計15名の先生方が参画することになりました。

独立法人化後の大学教育をめぐる劇的変化の中で、本学は100年の伝統の上に立ち新たな領域を開拓する努力を続けております。電影会OBの皆様のますますのご支援ご協力をお願いする次第です。

ページの先頭へ ↑

学部Ⅱ部制度の改正について

電気電子工学科教育類長 教授   菊間 信良

近年の日本社会の急激な変化に伴い、勤労学生を対象とした第二部夜間教育のあり方は日本中で大きな変貌を遂げてきました。このような背景のもと、平成20年度より、本学の第二部も大幅に変わりました。平成19年度までは物質工学科40名、機械工学科30名、電気情報工学科40名、社会開発工学科30名の計140名の募集定員でしたが、平成20年度からは4学科すべて5名ずつの計20名の定員となりました。第二部の大幅な定員減は大学院における独立専攻の新設や基盤専攻の定員増加に連動はしておりますが、この機会に第二部教育の原点に立ち返って、少数人数対象のきめ細かな工学教育を実施しようというのが主たるねらいです。また、第二部の原点と言えば、やはり勤労学生です。昨今の有職者は全体の6~7%であるという本学の現状を鑑み、平成20年度入学者から、高校新卒者の有職者に限定しました。本学ではこれを「少数精鋭型教育」と呼んでおります。

気になるカリキュラム内容ですが、各学科の教育理念と履修フローは基本的に従来のままです。特徴の一つとしては、共通科目は、4学科20名1クラスで授業を行います。さらに、4学科合同開講の専門科目を10科目設置し、専門分野の裾野を広げ、より幅広い専門知識を身につけられるよう工夫しました。また、機械工学科と電気情報工学科の「制御工学」、「システム制御」のように、類似内容の科目については、開講主体を明確にした上で合同開講します。この新しい仕組みの導入により、従来あった専門教育科目の他学科履修は、なくなりました。また、少数精鋭教育を行うとともに手厚く指導し社会に早期に送り出すため、長期履修制度もなくなりました。逆に、優秀な学生の受入れ、少数精鋭教育を目指す観点から、積極的に早期卒業制度を見直し、早期卒業の可能性を高めました。編・転入学は、本学規程上編入学にあっては若干名、転入学にあっては欠員の範囲内と規定されており、定員5名の学科において学年途中からの入学は、少数精鋭教育の一貫性の保持の観点からなじまないので、この制度もなくなりました。

以上のように大きく変貌した本学第二部ですが、一番不安なのは学生だと思います。学内の学生支援体制の強化はもちろんのことですが、これまで通り、卒業生の皆様からも温かく見守って頂ければと思います。

ページの先頭へ ↑

ご退任される先生から

電気電子工学科 准教授   堀 靖郎

私は1972年に東京大学理学系化学専攻博士課程を卒業した。論文題目は“多環芳香族化合物(注:有機半導体の一種)の電気伝導”である。この年7月に名工大の「材料開発研究施設」に赴任した。研究テーマは“高分子とESR”にした。この時は名工大の電気系学科は電気工学科、電子工学科の2つであった。私が関係したのは、たまに電子工学科からの卒研生の指導のみであった。学生の研究テーマも私のテーマと同じにしていた。

1985年に名工大に博士課程が設置されると共に学科の大編成替えが行われた。電気系学科は、電気工学科・電子工学科・情報工学科を中心として、電気情報工学科と言う大学科が出来上がった。私はこの時に化学専攻にも拘わらず、冒頭に書いた博士論文題目故に電気を教えられるだろう(?)と、電気情報工学科に配置替えとなった。確かに、すぐに持たされた学生実験“オペアンプを使った増幅回路”や後に講義をやることになった“電子回路”“統計熱力学”の指導にはそれ程の困難は無かったが、卒研生の指導には困惑した。今までとは違って、好きでもないのに配属されてきた学生に“高分子とESR”を無理矢理やらせるわけにはいかないと感じたからである。そこで私自身の研究テーマを電気情報の学生にも何とか興味を持てそうな物に変えようと試行錯誤を始めた。1985年から6,7年の間は卒研生にもこの試行錯誤のテーマをやって貰った。この間の幾人かの学生には充分な指導が出来なかったと今でも申し訳なく思っている。1988年頃から始めた“高分子表面上の静電気”が結局最後までの私の研究テーマとなった。

2004年に名工大が国立大学より国立大学法人となる。この時に又学科の編成替えが行われ、情報工学科、電気電子工学科の2つが出来上がった。この頃私個人としては、研究人生で初めて工学的テーマ“粘着テープの剥離時帯電”をやっており、初めて工学部の教官をやっている気分であった。

最後になりましたが、30有余年に渡り多くの方々に公私ともにお世話になったことに御礼申し上げます。皆様方のこれからのご健勝とご活躍を心よりお祈りいたします。

ページの先頭へ ↑

ご退任される先生から

電気電子工学科 助教   杉江 紘

この3月に退官する私に執筆依頼を頂きましたので、喜んで書かせて頂きます。

御器所とのご縁は二つあります。勿論39年間ずっと本学だけに奉職したこと。もうひとつは本学の南「御器所」に母方の祖父母が住んでいたのです。その後65年前に空襲に備えて累焼緩衝地帯を設けるため、強制疎開させられ、そこは今の東郊通りになっています。ここに育った母達は、当時は東山に移転する前の動物園が鶴舞公園内にあってそれは楽しかったと話しています。

計測科から共通講座教室に異動された岡田教授の助手に運良く採用されました。第1の研究題目は反強誘電体蟻酸銅四水和物の研究。第2は燐酸二水素カリが一次か二次転移かの判定を他大学から頼まれ、苦心の末、「一次転移」と決定。第3は蟻酸銅のプロトンの構造を東北大核理研の線形加速器を使って中性子回折で決定するというもので、徹夜続きの過酷な仕事でした。一貫して水H2Oの挙動を追いかけたつもりです。

本学を襲った大波乱は二つあります。第1は昭和43年の激しい学園紛争です。当時の学生が真面目だったのが救いですが。第2は平成15年の「法人化」により価値観まで変えざるを得なかったことです。のんびりできた昔が懐かしいです。

学外研究としては「東京湾の海水及び海底汚染(ヘドロ)の調査」が思い出されます。

御器所の春の心象風景があります。「名大病院前のバス停を降りて、左右の桜を眺めながら坂を登っていくと、本学の正門が見えてくる。正門の向うには紅い花をつけるツツジの山があって、5月にはこの花達が艶かしく香りだし、奥にある古武士のような電気本館を輝かせている。」戦災前のかくも美しかった本学の明治建築を夢見ながらお別れします。

ページの先頭へ ↑

就職状況

電気電子工学科 就職担当 教授   安田 和人

平成19年度は電気電子工学科発足後、最初の卒業予定者を対象とした就職支援となることから、関連する情報工学科の就職担当の徳田教授、犬塚准教授と連携して活動を行いました。当学科の担当学生は電気電子工学のハード系分野に所属する学生であり、学部生は第一部電気電子工学科の学生と、第一部、第二部電気情報工学科のうち電気電子分野の研究室所属の学生、大学院生は機能工学専攻エレクトロニクス分野の学生と、情報工学専攻の電気電子分野の研究室所属の学生です。

新学科発足後初めての就職支援活動でありましたが、本学HPに就職担当が掲載された2月以降、採用担当の方々から多数のご連絡とお問い合わせをいただき、最終的には約650社と旧学科当時と同様に多数の求人をいただきました。また就職担当との面談のため多数の卒業生の方々にもご来学いただき、後輩学生に対するご期待とお気遣いを強く感じました。また、学生からは卒業生の方々から就職に関する情報のご提供や親身になってのご指導をいただいたとの報告も受けており、この場をお借りして御礼申し上げます。

おかげさまで本年度担当させて頂いた学生につきましては、11月末には就職希望者すべての学生(大学院修士86名、第一部44名、第二部15名)の進路を確定することができました。また、そのうち学校推薦で内定頂きました割合は大学院62%、第一部32%、第二部40%となりました。また、大学院修士進学者(進学率)は第一部103名(67%)、第二部3名(12%)となりました。

来年度以降も就職担当は本年度と同様の予定です。今後ともご支援を賜りますようお願い申し上げます。

ページの先頭へ ↑

就職状況

情報工学科 就職担当 教授   徳田 恵一

平成19年度の情報工学科の就職担当を犬塚准教授とともにいたしましたので、簡単に状況を報告させていただきます。

情報工学科第1期生の卒業となりますので、電気電子工学科就職担当の安田教授と協力しながら担当範囲の確認、新しい申し合わせの策定、スケジュールの設定等を行いました。また、学科改組の情報がうまく伝わっていないと思われる企業には個別に連絡をさせていただきました。最終的には約520社に上る企業の方々から、求人・面談等のご連絡をいただき、大変ありがたく存じます。卒業生の方々がご来学いただくことも多く、名工大の後輩に対するご期待とご配慮とを大変心強く感じました。お陰をもちまして、ほとんどすべての学生の進路が確定いたしました。学校推薦で内定を頂いた学生の割合は、大学院修士約73%、 学部約30%です。また、大学院への進学率は約62%となっています。

学生諸君の就職活動も企業のそれとともに年々早くなるようで、ひとりの学生が説明会等に参加する回数も多くなってきているようです。自分のキャリアについて真剣に考えることは大変結構なことですが、行き過ぎて勉学が疎かにならないようお願いしたいところです。

なお、情報工学科は定員165名の大きな学科であり、カリキュラムもネットワーク系、知能系、メディア系と大変幅広いものとなっていますが、このことがまだよく周知し切れていないように感じられます。企業におられます貴兄におかれましては、このことを考慮いただき、なおいっそう積極的な求人をお願いできればありがたいです。変わらぬご理解・ご支援をよろしくお願い申し上げます。

ページの先頭へ ↑

総会報告 (案)

平成 19 年度事業報告

1.会合
電影会総会
平成 19. 5.25,名工大 2 号館
学内幹事会
平成 19. 6.20,名工大大学会館
第 1回役員会
平成 19.11.29,名工大大学会館
学内幹事会
平成 20. 1.22,名工大大学会館
第 2回役員会
平成 20. 2. 4,名工大大学会館
幹事会
平成 20. 3.31,名古屋工業会館
2.事業
学生向け講演会 第 1 回
平成 19.10.24
松下電器産業 本社R&D部門西門真地区 ロボット開発室室長   本田 幸夫 氏
「松下電器が進める生活支援ロボットの開発」
学生向け講演会 第 2 回
平成 19.10.26
NTTドコモ 総合研究所   長 敬三 氏
「移動通信システム概要」
学生向け講演会 第 3 回
平成 20. 1.23
東芝 技術企画室 企画・業務担当 参事   橋本 敬介 氏 (EJ,昭和62)
「医用イメージング技術入門」
新入生向け電影会案内
平成 19. 4. 6
卒業祝賀会
平成 20. 3.24
電影会会誌発行 (第 14 号)
平成 19. 4
電影会Webサイトの充実
大学行事補助
10 件
卒業生と学生との懇談会
平成 19. 8.24

平成 19 年度決算

科目収入科目支出
繰越金7,712,840通信費805,608
入会金1,815,000印刷費494,040
工業会より461,500事務費26,531
利息221,198会合費294,380
雑収入18,500学生行事費967,340
寄付金893,810大学行事費110,000
総会補助239,380
支部活動費200,000
インターネット経費313,980
雑費148,625
人件費300,000
繰越金7,222,964
合計1,122,848合計11,122,848

平成 20 年度事業計画 (案)

1.会合
電影会総会
役員会
幹事会
学内幹事会
その他
2.事業
新入生向け電影会案内
学生向け講演会
電影会会誌発行
卒業祝賀会
電影会Webサイトの充実
名工大で開催される公開講座への参加費補助
名工大で開催される研究会・学会への補助
その他

平成 20 年度予算 (案)

科目収入科目支出
繰越金7,222,964通信費800,000
入会金1,575,000印刷費500,000
工業会より70,000事務費30,000
利息500会合費300,000
雑収入20,000学生行事費1,000,000
寄付金1,000,000大学行事費200,000
総会補助240,000
支部活動費200,000
インターネット経費250,000
雑費110,000
人件費300,000
繰越金5,958,464
合計9,888,464合計9,888,464

平成 20 年度役員 (案)

名誉会長
  • 井上 丈太郎 (昭和 13 年卒,電気工学科)
  • 犬飼 英吉 (昭和 28 年卒,電気工学科)
  • 神谷 昌宏 (昭和 36 年卒,電気工学科)
会長
  • 中村 光一 (昭和 41 年卒,電気工学科)
副会長
  • 加藤 規 (昭和 34 年卒,電気工学科)
  • 土居 秀行 (昭和 37 年卒,電気工学科)
  • 川村 信之 (昭和 53 年卒,電気工学科)
  • 竹下 隆晴 (昭和 57 年卒,電気工学科)
無任所理事
  • 杉本 富彦 (昭和 50 年卒,電気工学科)
  • 岩波 保則 (昭和 51 年卒,電気工学科)
  • 山中 清 (昭和 52 年卒,情報工学科)
監査
  • 市原 正樹 (昭和 48 年卒,電気工学科)
庶務理事
  • 廣瀬 光利 (昭和 50 年卒,電気工学科)
  • 黒柳 奨 (平成 3 年卒,電気情報工学科 (情報・通信))
会計理事
  • 酒井 公孝 (昭和 54 年卒,情報工学科)
  • 加藤 昇平 (平成 5 年卒,電気情報工学科 (情報・通信))
編集理事
  • 安井 晋示 (昭和 62 年卒,電気工学科)
  • 布目 敏郎 (平成 10 年卒,電気情報工学科 (情報・通信))
庶務補佐
  • 石川 茂 (平成 7 年卒,電気情報工学科 (情報・通信))
会計補佐
  • 伊藤 孝行 (平成 7 年卒,知能情報システム学科)

ページの先頭へ ↑

機能工学専攻学位取得者一覧

論文申請者 (授与日: 2008年 3月14日)

堀 裕二
Rare-earth doping of GaN quantum dots by plasma-assisted molecular beam epitaxy (プラズマアシスト分子線エピタキシーによるGaN 量子ドットへの希土類ドーピング)
主査教授: 江川 孝志

ページの先頭へ ↑

情報工学専攻学位取得者一覧

平成19年 9月課程修了者 (授与日: 2007年 9月10日)

飯塚 英男
Study of Antenna Design Techniques for Use in Automotive Environment (車載環境下の利用に適したアンテナ設計法に関する研究)
主査教授: 菊間 信良

平成20年 3月課程修了者 (授与日: 2008年 3月24日)

岩佐 要
FPGAを用いた聴覚情報処理システムのハードウェア実装に関する研究
主査教授: 岩田 彰
内田 次郎
Graph Theoretic Study on Communication Algorithms and Network Architectures in Ad Hoc Radio Networks(アドホック無線ネットワークにおける通信アルゴリズムとネットワークアーキテクチャに関するグラフ理論的研究)
主査教授: 和田 幸一
藤井 隆司
環境電磁波異常による地殻変動検知に関する研究
主査教授: 内匠 逸
Ying Piao
Space-Time Invariants and Recognition of 3D Motions (時空間不変量と3次元運動認識)
主査教授: 佐藤 淳
神谷 宗宏
HV駆動用モータの高出力密度化に関する研究
主査教授: 小坂 卓

平成20年 3月課程修了者 (授与日: 2008年 3月31日)

POO KUAN HOONG
Peer-to-Peer Live Media Streaming: Design and Implementation (ピアツーピア型ライブメディアストリーミング手法の提案と実装に関する研究)
主査教授: 松尾 啓志
景 方
A Study on Adaptive Multipath Routing for Mobile Ad-hoc Networks (モバイルアドホックネットワークのための適応型マルチパスルーティングに関する研究)
主査教授: 高橋 直久

論文申請者 (授与日: 2007年12月19日)

後藤 富朗
直交変換によるディジタル画像の高圧縮・高精細化に関する研究
主査教授: 北村 正

ページの先頭へ ↑

入試・就職状況

昨年度の入試状況と就職状況は以下の通りです.

平成 20 年度入学者選抜状況

電気電子工学科 (一部)
 推薦前期日程後期日程
募集人員 10104 25
志願者数 42251202
受験者数 42248 99
合格者数 12104 32
情報工学科 (一部)
 セ推薦前期日程後期日程
募集人員 10114 40
志願者数 8263242
受験者数 8247132
合格者数 5122 48
電気情報工学科 (二部)
募集人員志願者数受験者数合格者数
540366
第一部私費外国人留学生特別選抜
 電気電子工学科情報工学科
募集人員若干名若干名
志願者数 23 16
受験者数 23 16
合格者数 6 4
編入学・転入学 (3 年)
 電気電子
(一部)
電気情報
社会人 (二部)
情報
(一部)
募集人員若干名若干名若干名
志願者数 45 4 30
受験者数 44 4 29
合格者数 11 2 3
大学院・情報工学専攻 (博士前期課程)
 推薦一般選抜私費留学生
募集人員 34 44若干名
志願者数 4018010
受験者数 4017810
合格者数 37145 8
大学院・情報工学専攻 (博士後期 1次選抜)
募集人員志願者数受験者数合格者数
5888
平成 19 年度卒業者就職状況
 電気情報知能情報
 大学院一部二部大学院一部二部
卒業者 88149 20 80144 7
進学者 1103 3 5 96 -
研究生 - - - - - -
一般企業 86 43 12 74 45 7
公務員 - 1 3 - 3 -
教員 - - - - - -
帰国 (留学生) 1 2 - - - -
休学他 - 3 2 - - -
未定者 - - - 1 - -

ページの先頭へ ↑

学生の学会表彰

表彰名テーマ名受賞者/指導教員
電子情報通信学会東海支部学生研究奨励賞
2007年 6月
-西川祐司 (情報工学専攻 M2)
指導教員: 王 建青
FIT2007 船井ベストペーパー賞
2007年 9月 6日
自動メモ化プロセッサの消費エネルギー評価島崎 裕介 (情報工学専攻 M2)
指導教員: 松尾 啓志
平成 19 年電気学会全国大会優秀論文発表賞
2007年 6月12日
フラックスバリア形状設計による局部減磁の低減後藤 誘紀郎 (情報工学専攻 M2)
指導教員: 小坂 卓
電子情報通信学会・通信ソサイエティ 環境電磁工学研究会(EMCJ)若手優秀発表賞
2007年 6月22日
-加川 義久 (情報工学専攻 M1)
指導教員: 藤原 修
情報処理学会 マルチメディア、分散、協調とモバイル(DICOMO2007) シンポジウム最優秀プレゼンテーション賞
2007年 7月 6日
メールの送受信関係に基づくフィルタリングの提案とそのベイジアンフィルタとの連携鈴木 貴史 (情報工学専攻 M1)
指導教員: 白石 善明
画像の認識理解シンポジウム(MIRU2007)特別セッション賞
2007年 7月31日
Multiple View Geometry under Projective Projections in Space-Time万 程 (情報工学専攻 M2)
指導教員: 佐藤 淳
2007 INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON ANTENNAS AND PROPAGATION, Student Paper Contest
Measured Performance of Millimeter-Wave Microstrip Comb-Line Antenna Using Reflection-Canceling Slit Structure林 佑樹 (情報工学専攻 M1)
指導教員: 榊原 久二男
情報処理学会 マルチメディア、分散、協調とモバイル(DICOMO2007)シンポジウム優秀論文賞
2007年 8月24日
メールの送受信関係に基づくフィルタリングの提案とそのベイジアンフィルタとの連携鈴木 貴史 (情報工学専攻 M1)
指導教員: 白石 善明
第23回センシングフォーラム研究・技術奨励賞(計測部門研究・技術奨励賞)
2007年10月25日
センサネットワークにおける校正精度と計測グラフ伊藤 健一 (情報工学専攻 M2)
指導教員: 本谷 秀堅
第23回センシングフォーラム研究・技術奨励賞(計測部門研究・技術奨励賞)
2007年10月26日
車載センサネットワークによる路面計測について樋口 裕也 (情報工学専攻 M2)
指導教員: 本谷 秀堅
International Joint Conference on Knowledge Science (IJCKS2007) Best Student Paper Award
2007年11月 7日
An Approach to Implementing A Threshold Adjusting Mechanism in Very Complex Negotiations: A Preliminary Result藤田 桂英 (情報工学科 B4)
指導教員: 伊藤 孝行
電気関係学会東海支部連合大会 電気学会論文発表賞B賞
2007年12月
-水野 友裕 (情報工学専攻 M2)
指導教員: 岩崎 誠
International Conference on Electrical Machines and Systems 2007 (ICEMS2007) Outstanding Paper Award
2007年12月12日
Temperature Distribution Analysis of Permanent Magnet in Interior Permanent Magnet Synchronous Motor Considering PWM Carrier Harmonics神谷 宗宏 (情報工学専攻 D3)
指導教員: 小坂 卓
平成19年度電気関係学会東海支部連合大会優秀論文発表賞B賞
2008年 1月30日
可動ヨーク内に空洞を設けた磁石可動型LOAの静推力特性稲塚 博紀 (情報工学専攻 M2)
指導教員: 森田 良文
平成19年度電気関係学会東海支部連合大会奨励賞
2008年 1月30日
線形計画復号法における分数距離計算法の改良三輪 誠 (情報工学専攻 M1)
指導教員: 和田山 正
平成19年度電気関係学会東海支部連合大会奨励賞
2008年 1月31日
iSCSIストレージを用いたビデオファイル共有システムの性能評価勇 雅人 (情報工学専攻 M2)
指導教員: 石橋 豊
平成19年度計測自動制御学会中部支部学生表彰
2008年 2月
-酒井 健史 (電気電子工学科 B4)
指導教員: 岩崎 誠
情報処理学会第69回全国大会大会奨励賞
2008年 3月14日
鳥の歌獲得のための後天的形質を考慮した進化エージェントモデル秦 愛 (情報工学専攻 M2)
指導教員: 伊藤 英則
日本音響学会第19回ポスター賞
2008年 3月18日
アレイ入力と接話マイク入力のデュアルデコーディングに基づくキャンパス音声情報案内端末の構築辻 洋祐 (情報工学専攻 M1)
指導教員: 徳田 恵一
平成19年電気学会全国大会優秀論文発表賞
2008年 3月20日
標準ギャップ放電電圧湿度補正式の評価早川 隆博 (機能工学専攻 M2)
指導教員: 水野 幸男

ページの先頭へ ↑

電影会運営資金寄付者

以下の方々より寄付をいただきました.ご高配に厚く御礼申し上げます.

氏名卒業年度学科
井上 丈太郎昭和 13電気工学科
大原 栄昭和 13電気工学科
菊地 秀樹昭和 14電気工学科
井上 順弘昭和 16電気工学科
今井 威昌昭和 16電気工学科
辻 良男昭和 16電気工学科
水野 宏行昭和 16電気工学科
横井 實昭和 16電気工学科
山本 富男昭和 17電気工学科
青木 保昭和 18電気工学科
大場 鋭吉昭和 18
中村 正昭和 18電気工学科
本間 吉夫昭和 18電気工学科
伊藤 博英昭和 20電気工学科
早川 欽也昭和 20電気工学科
柘植 基次昭和 21電気工学科
石川 幸雄昭和 22電気工学科
市川 儀男昭和 22電気工学科
伊藤 季彦昭和 22電気工学科
稲垣 米一昭和 22電気工学科
石黒 盛男昭和 22電気工学科
臼杵 謙治昭和 22電気工学科
大橋 五郎昭和 22電気工学科
大前 三千男昭和 22電気工学科
新井 允之昭和 23電気工学科
加藤 文男昭和 23電気工学科
熊崎 憲次昭和 23電気工学科
中井 二夫昭和 23電気工学科
堀 彦兵昭和 23電気工学科
松下 昭昭和 23電気工学科
水谷 末一昭和 23電気工学科
分部 力昭和 23電気工学科
田中 督啓昭和 24電気工学科
泉舘 昭則昭和 25電気工学科
荻野 孝昭和 25電気工学科
後藤 正昭和 25電気工学科
白井 光雄昭和 25電気工学科
伊藤 健男昭和 26電気工学科
岩下 湛光昭和 26電気工学科
沖辻 寛昭和 26電気工学科
小澤 智士昭和 26電気工学科
押田 安成昭和 26電気工学科
兼子 共明昭和 26電気工学科
阪口 貢昭和 26電気工学科
高木 博彦昭和 26電気工学科
西川 弘昭和 26電気工学科
林 正雄昭和 26電気工学科
福井 啓一朗昭和 26電気工学科
藤田 利夫昭和 26電気工学科
松原 英二昭和 26電気工学科
吉野 毅昭和 26電気工学科
渡邊 辰巳昭和 26電気工学科
稲森 康之昭和 28電気工学科
岡田 博昭和 28電気工学科
社本 一郎昭和 28電気工学科
須田 耕司昭和 28電気工学科
西澤 明昭和 28電気工学科
伊藤 英輔昭和 29電気工学科
國島 尤昭和 29電気工学科
志賀 拡昭和 29電気工学科
七滝 健夫昭和 29電気工学科
都築 登昭和 29電気工学科
廣瀬 皓二昭和 29電気工学科
本田 哲三昭和 29電気工学科
阿部 静基昭和 30電気工学科
石川 朝二昭和 30電気工学科
内田 忠良昭和 30電気工学科
加納 俊朗昭和 30電気工学科
武田 節子昭和 30電気工学科
浅井 利夫昭和 31電気工学科
梅村 英三昭和 31電気工学科
大嶋 光朗昭和 31電気工学科
小澤 昌夫昭和 31電気工学科
辻村 尚明昭和 31電気工学科
三ツ石 喜郎昭和 31電気工学科
武藤 保昭和 31電気工学科
新剛 実昭和 32電気工学科
岡野 修昭和 32電気工学科
金田 桂太郎昭和 32電気工学科
中場 保彦昭和 32電気工学科
水谷 安郎昭和 32電気工学科
三輪 純一郎昭和 32電気工学科
森 千鶴夫昭和 32電気工学科
守山 茂一郎昭和 32電気工学科
山口 昌幸昭和 32電気工学科
青山 忠司昭和 33電気工学科
寺社下 政美昭和 33電気工学科
中谷 恭朗昭和 33電気工学科
前島 一雄昭和 33電気工学科
芦崎 重也昭和 34電気工学科
岡田 明義昭和 34電気工学科
鈴木 倭昭和 34電気工学科
俵 康雄昭和 34電気工学科
藤井 寿崇昭和 34電気工学科
森島 茂樹昭和 34電気工学科
山田 篤三昭和 34電気工学科
梅野 正義昭和 35電気工学科
大谷 健嗣昭和 35電気工学科
岡野 達夫昭和 35電気工学科
岡本 倫央昭和 35電気工学科
金子 勝蔵昭和 35電気工学科
後藤 秋生昭和 35電気工学科
三浦 允之昭和 35電気工学科
森田 甫之昭和 35電気工学科
小田 征一郎昭和 36電気工学科
神谷 昌宏昭和 36電気工学科
西村 秀夫昭和 36電気工学科
馬路 才智昭和 36電気工学科
本村 義質昭和 36電気工学科
山田 克彦昭和 36電気工学科
鬼頭 博明昭和 37電気工学科
田中 一義昭和 37電気工学科
土居 秀行昭和 37電気工学科
野田 昭昭和 37電気工学科
是木 修一昭和 38電気工学科
加藤 勝英昭和 39電気工学科
鴨下 功昭和 39電気工学科
田村 英也昭和 39電気工学科
津崎 芳三昭和 39電気工学科
水澤 健一昭和 39電気工学科
飯塚 昌之昭和 40電気工学科
石丸 隆英昭和 41電気工学科
大島 孝二昭和 41電気工学科
大島 俊蔵昭和 41電気工学科
大場 直之昭和 41電気工学科
神本 勝巳昭和 41電気工学科
中村 光一昭和 41電気工学科
八島 武久昭和 41電気工学科
渡辺 本昭和 41電気工学科
亀尾 恭司昭和 41電子工学科
丹下 正彦昭和 41電子工学科
川島 征一郎昭和 42電気工学科
佐原 定義昭和 42電気工学科
水野 重雄昭和 42電気工学科
水野 義裕昭和 42電気工学科
吉村 洋典昭和 42電気工学科
加藤 尚志昭和 43電気工学科
佐々木 春生昭和 43電気工学科
重見 健一昭和 43電気工学科
太田 忠久昭和 43電子工学科
牧野 正俊昭和 43電子工学科
奥野 郁弘昭和 44電気工学科
木原 清昭和 44電気工学科
菅野 究二昭和 44電気工学科
上田 政博昭和 45電気工学科
川上 光雄昭和 46電子工学科
川越 英二昭和 47電気工学科
田島 耕一昭和 47電気工学科
市原 正樹昭和 48電気工学科
川端 康己昭和 48電気工学科
北村 正昭和 48電子工学科
山下 典雄昭和 48電子工学科
荻原 義也昭和 50電気工学科
浜岡 重男昭和 50電子工学科
恩地 秀男昭和 51電気工学科
山田 秀夫昭和 51電気工学科
佐内 進昭和 52電気工学科
爾見 正樹昭和 52電子工学科
森 壽保昭和 52電子工学科
内海 和彦昭和 52情報工学科
山中 清昭和 52情報工学科
川村 信之昭和 53電気工学科
岡内 清弘昭和 53電子工学科
木村 準昭和 53電子工学科
片桐 彰夫昭和 54電気工学科
大前 義信昭和 54電子工学科
村上 仁志昭和 54電子工学科
石橋 豊昭和 56情報工学科
安藤 幹人昭和 57電気工学科
竹下 隆晴昭和 57電気工学科
谷本 弘二昭和 57電気工学科
高橋 清昭和 57電子工学科
松尾 啓志昭和 58情報工学科
竹田 明弘昭和 60電子工学科
平野 智昭和 60電子工学科
太田 貴敏昭和 61電気工学科
熊﨑 昭昭和 61電気工学科
高石 一慶昭和 61電気工学科
森田 良文昭和 62電気工学科
郷地 元博昭和 63電気工学科
林 宏明平成 1電気情報工学科 (情報・通信)
榊原 久二男平成 3電気情報工学科 (情報・通信)
青木 睦平成 4電気情報工学科 (情報・通信)
柴田 尚吾平成 4電気情報工学科 (情報・通信)
加藤 昇平平成 5電気情報工学科 (情報・通信)
中村 剛士平成 5電気情報工学科 (情報・通信)
加藤 利通平成 6電気情報工学科 (情報・通信)
石川 博康平成 10電気情報工学科 (電気・電子)
布目 敏郎平成 10電気情報工学科 (情報・通信)
山口 泰功平成 10電気情報工学科 (情報・通信)
谷口 和弘平成 15電気情報工学科 (情報・通信)
小松 正幸平成 16電気情報工学科 (情報・通信)
夏目 恵介平成 18電気情報工学科 (情報・通信)

ページの先頭へ ↑

学科近況

学科役職 (電影会関連教職員のみ)

新年度が始まり,電影会関連の学科の担当も以下のようになりました.

平成 20 年度 電気電子工学教育類
教育類長
  • 竹下 隆晴 教授
副教育類長
  • 神保 孝志 教授
  • 藤原 修 教授
平成 20 年度 電気情報工学教育類
教育類長
  • 竹下 隆晴 教授
副教育類長
  • 神保 孝志 教授
  • 藤原 修 教授
平成 20 年度 情報工学教育類
教育類長
  • 石橋 豊 教授
副教育類長
  • 梅崎 太造 教授
  • 新谷 虎松 教授
平成 20 年度 情報工学専攻
専攻長
  • 桜井 優 教授
副専攻長
  • 北村 正 教授
  • 内匠 逸 教授
平成 20 年度 創成シミュレーション工学専攻
専攻長
  • 杉山 勝 教授
副専攻長
  • 鵜飼 裕之 教授
平成 20 年度 就職担当
電気電子工学教育類
  • 市村 正也 教授
情報工学教育類
  • 北村 正 教授
  • 和田山 正 准教授

センター長等

極微デバイス機能システム研究センター長
  • 江川 孝志 教授

平成 19 年度 退職教職員

電気電子工学教育類
  • 杉江 紘 助教 (定年退職)
  • 堀 靖郎 准教授 (定年退職)
  • 細川 宜秀 助教 (辞職)

平成 19 年度新任教職員

情報工学教育類 (平成 19. 4. 1)
  • 打矢 隆弘 准教授
  • 酒向 慎司 助教
  • Mauricio Kugler 助教

ページの先頭へ ↑

総会通知

詳細は こちら をご覧下さい.

ページの先頭へ ↑

お知らせ

名古屋工業会第42回通常総会が、5月24日(土)に開催されます。皆様振るってご参加のほどよろしくお願いいたします。

詳細につきましては、名古屋工業会のホームページ(http://www.nagoya-kogyokai.jp/)をご覧下さい.

ページの先頭へ ↑

寄付募集のお願い

詳細は こちら をご覧下さい.

ページの先頭へ ↑

投稿記事の募集

でんえい会誌の記事を募集いたしますので,会員の皆様からの積極的なご投稿を電影会までお願いいたします. 1ページ約1600字です.

ページの先頭へ ↑

編集委員
  • 竹下 隆晴 (E,昭和57)
  • 黒柳 奨 (EJ,平成 3)
  • 加藤 昇平 (EJ,平成 5)
  • 安井 晋示 (E,昭和62)
  • 布目 敏郎 (EJ,平成10)
発行

名古屋工業大学内 電影会

〒466-8555 名古屋市昭和区御器所町
TEL: (052) 735-5459   (ながれ領域事務室)
TEL: (052) 735-5458   (事務: 黒柳庶務理事)
FAX: (052) 735-1355   (事務: 黒柳庶務理事)
E-mail: office@denei.jp
URL: http://www.denei.jp

ページの先頭へ ↑

最終更新 : 2009年 7月 2日 (木) 13:55:45